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乾燥剤Q&A
Q1: 食品に入っていた乾燥剤の再利用方法は?
Q2: 乾燥剤の捨て方は?
Q3: 石灰乾燥剤を誤って食べた場合の処置は?
Q4: シリカゲル、ケアドライ®を誤って食べた場合の処置は?
Q5: 乾燥剤を食品と一緒に煮てしまい、その料理を食べたがどうすれば良いか?
Q6: 食品に入っていた乾燥剤が、パンパンに膨れていたがどうしてか?
Q7: 乾燥剤と脱酸素剤はどのように使い分ければ良いか?
Q8: 乾燥剤の種類とその特徴は?
Q9: 乾燥剤は再生可能か?
Q10: 石灰乾燥剤の原料の生石灰は水と触れると急激に発熱するが、 乾燥剤メーカではどのような安全対策をしているのか?
Q11: シリカゲルのA形とB形はどのように異なるか?
Q12: 同じ物理的乾燥剤のシリカゲルとケアドライ®はどのように異なるか?
Q13: 乾燥剤を開梱後、使い残しはどのように保管すれば良いか?
Q14: 金属のサビ防止には、乾燥剤と脱酸素剤のどちらが良いか?
Q15: 金属のサビ防止には、どの乾燥剤が適しているか?


脱酸素剤Q&A
Q1: 食品に入っていた脱酸素剤を再利用できるか?
Q2: 脱酸素剤の捨て方は?
Q3: 脱酸素剤を誤って食べた場合の処置は?
Q4: 食品に封入されていた脱酸素剤を取り出すと発熱しているが?
Q5: 煮干や椎茸などで、外装袋が内容物に密着しているものがあるが?
Q6: 脱酸素剤を食品と一緒に電子レンジで加熱できるか?
Q7: 脱酸素剤の種類とその特徴は?
Q8: 食品に鉄系脱酸素剤を使用している。商品の金属混入をチェックするために金属検知機を導入したいがどうすればよいか?
Q9: 乾燥食品に脱酸素剤と乾燥剤を併用できるか?
Q10: 新規商品に脱酸素剤を使いたいが、品種やサイズをどのように選べばよいか?
Q11: 脱気現象を防止する方法は?
Q12: 脱酸素剤を使用すれば、食品の発酵を防げるか?


包装材料Q&A
Q1: 食品に脱酸素剤を使いたい。どのような包装材料が必要か?
Q2: 包装された青果物の結露を防止したい。




乾燥剤Q&A

Q1: 食品に入っていた乾燥剤の再利用方法は?

乾燥剤は効力が残っていれば、家庭での食品の保存や靴の乾燥などに再利用できます。

石灰乾燥剤(ライム®)は、粒状の生石灰が吸湿により粉状の消石灰に変化します。
乾燥剤の袋を振ってみて、原料が粒状の場合には効力が残っています。


シリカゲルは、濃紺色の粒が吸湿により徐々に濃赤色に変色します。濃赤色になったシリカゲルには効力がありません。

ケアドライ®は、形状・色ともに変化しませんので、残存能力の確認はできません。


Q2: 乾燥剤の捨て方は?

収集される自治体により分別の基準が異なります。お住まいの市町村にお問い合わせ下さい。



Q3: 石灰乾燥剤を誤って食べた場合の処置は?

原料の生石灰(酸化カルシウム)は、水と反応し多量の水和熱を発生します。
火傷の兆候がみられる場合は、医師の診察を受けて下さい。


原料が吸湿済みで粉状(消石灰)の場合、通常はうがい程度の処置で済みます。

消石灰(水酸化カルシウム)に毒性はなく、食品添加物としても使用が認められている物質です。
しかし、水溶液は強いアルカリ性を示し、粘膜を刺激しますので、飲み込んだ場合には牛乳または大量の水を飲み、
医師の診察を受けて下さい。


Q4: シリカゲル、ケアドライ®を誤って食べた場合の処置は?

シリカゲル・ケアドライ®とも反応性は無く、化学的に安定した物質です。体内に入っても、消化・吸収されません。

誤食した場合には、うがいをして、水を飲んで下さい。

また、目に入った場合には、こすらずに大量の水道水で洗い流して下さい。



Q5: 乾燥剤を食品と一緒に煮てしまい、その料理を食べたがどうすれば良いか?

乾燥剤には、毒性のあるものは含まれていません。
加熱調理することで内容物が小袋から染み出ることはありますが、人体への影響はありません。

特別な処置をしなくても問題はありませんが、気になるようであれば、その乾燥剤の小袋を持参して医師にご相談下さい。


Q6: 食品に入っていた乾燥剤が、パンパンに膨れていたがどうしてか?

膨らんでいた乾燥剤は石灰乾燥剤です。


石灰乾燥剤の原料は生石灰(酸化カルシウム)です。
生石灰は吸湿することで消石灰(水酸化カルシウム)に化学変化します。
この時、形状が粒から粉に変化し、体積が2〜2.5倍に膨張します。

乾燥剤の小袋は、完全に吸湿・膨張した際にパンクしないように、余裕を持たせたサイズになっています。

反応式CaO+H2O→Ca(OH)2

Q7: 乾燥剤と脱酸素剤はどのように使い分ければ良いか?

乾燥剤は水蒸気を吸着することにより、包装内の湿度を低く保ち食品が湿るのを防ぎます。
脱酸素剤は酸素を吸収することにより、食品の酸化・変色やカビの発生を防ぎます。

食品の持つ性質や保存の目的により両者を使い分けます。下記に代表的使用例を示します。


【食品】
効果適用使用例
防湿乾燥剤海苔、米菓、クッキー、乾椎茸、FD食品、健康食品
カビ防止乾 燥 剤珍味、煮干、乾椎茸、乾麺
脱酸素剤饅頭、洋菓子、煮干、生麺、味噌、珍味
変色・変質防止乾 燥 剤飴、珍味、乾椎茸、胡麻
脱酸素剤海苔、ナッツ類、珍味、畜肉加工品、胡麻
虫害防止脱酸素剤穀類、ナッツ類、胡麻、乾椎茸、飼料

【非食品】
効果適用使用例
防湿乾燥剤プラスチックフィルム、樹脂原料、医薬品
カビ防止乾 燥 剤工芸品、木工製品、竹製品、皮革製品
脱酸素剤繊維製品、皮革製品、ペット食品
錆・曇り防止乾 燥 剤金属部品、電子機器、貴金属、ガラス製品
結露防止乾燥剤空輸梱包、コンテナ輸送、ガラス製品
変色・変質防止脱酸素剤医薬品、漢方薬、化粧品、染料

Q8: 乾燥剤の種類とその特徴は?

乾燥剤には、化学的乾燥剤物理的乾燥剤があります。

前者(ライム®)は化学反応により、水と化合することで吸湿します。
後者(シリカゲル、ケアドライ®)は物質が変化せず、毛細孔に水蒸気を吸着します。


商品名主成分吸湿容量安全性経済性原料の形状
ライム®生石灰粒状(生石灰)から粉状(消石灰)に変化
ケアドライ®クレイ(粘土)粒状
シリカゲル二酸化珪素ビーズ状


Q9: 乾燥剤は再生可能か?

石灰乾燥剤(ライム®)は、吸湿により生石灰から消石灰へと物質が変化するため再生はできません。
物理的乾燥剤(シリカゲル・ケアドライ®)は、物質は変化せずに水蒸気を吸着するため加熱する事で原料の再生は可能です。
しかし、包装用乾燥剤は、外装にプラスチックフィルムや不織布を使用しているため、比較的に低温度(100℃以下)で長時間の加熱が必要になります。

Q10: 石灰乾燥剤の原料の生石灰は水と触れると急激に発熱するが、 乾燥剤メーカではどのような安全対策をしているのか?

石灰乾燥剤メーカーの加盟している石灰乾燥剤協議会(NSKK)では、安全性を確保するため
下記のような包装材料の基準を設けています。

・強度基準(右表参照):外力等による破れを防止
・寸法基準:吸湿膨張によるパンクを防止
・耐水基準(耐水紙を使用):原料と水の接触を防止
・重量基準(包装材料の目付量と材質)外力等による破れを防止
・表示基準:消費者の注意を促す表示の義務

試験項目細目基準値
引張強さ(JIS-P-8113)縦(KN/m)2.62
伸び(%)2.5
横(KN/m)1.96
伸び(%)2.5
破裂強さ(JIS-P-8112)KPa250
接着強さN/15mm6

Q11: シリカゲルのA形とB形はどのように異なるか?

シリカゲルには、低湿度において吸湿能力の高いものと、高湿度において吸湿能力の高いものの2種類があります。


前者はA形シリカゲルと呼ばれ、食品や金属部品の保存に乾燥剤として使用されます。

後者はB形シリカゲルと呼ばれ、調湿剤としてコンテナ・床下等に使用されています。


A形は通常範囲の湿度では空気中の水蒸気を吸着するだけですが、
B形は高湿度になれば水蒸気を吸着し、低湿度になれば放出する性質を持っています。

一般に乾燥剤として「シリカゲル」という場合にはA形のことを指しています。


シリカゲルの能力について、JISでは下記のように規格化されています。


試験項目シリカゲルA形シリカゲルB形
20%RH吸湿率(%)8 以上3 以上
50%RH吸湿率(%)20以上10以上
90%RH吸湿率(%)30以上50以上
含水率(%)2.5以下2.5以下
pH値4〜84〜8
比抵抗値(Ω・cm)3000以上3000以上

Q12: 同じ物理的乾燥剤のシリカゲルとケアドライ®はどのように異なるか?

シリカゲル、ケアドライ®とも、空気中の水蒸気を物質の毛細孔に物理的に吸着するため、物理的乾燥剤と呼ばれます。
シリカゲルは土壌成分である珪砂に化学処理を施し、純度の高い二酸化珪素 を精製、毛細孔を形成したビーズ状の物質です。

ケアドライ®は特殊な毛細孔を持つ土壌成分を活性化したもので、
物理的乾燥剤の中でも特に「クレイ(粘土)系」と呼ばれます。

Q13: 乾燥剤を開梱後、使い残しはどのように保管すれば良いか?

乾燥剤はそのまま放置すると、空気中の水蒸気を吸収して乾燥能力が低下します。
使い残しがある場合、乾燥剤の入っていたポリ袋の口を輪ゴム等で密閉し、
湿度の低い涼しい場所で保管して下さい。

Q14: 金属のサビ防止には、乾燥剤と脱酸素剤のどちらが良いか?

サビ(酸化物)発生の主要因は、酸素と水(水蒸気)の存在です。
そのどちらかを除去することでサビを防止できます。
脱酸素剤を使用する場合、包装材料には酸素バリア性の高いものが必要となります。

シール不良やピンホールがあると効果は全く期待できなくなるので、取り扱いに注意が必要です。
また金属の種類によっては、脱酸素剤の成分の影響で表面が変色する場合があり、
適用前に実装テストによる十分な確認が必要です。

乾燥剤を使用する場合、防湿性の高い包装材料が必要ですが、脱酸素剤用と比べ経済的です。
もちろんシール不良やピンホールは好ましくありませんが、脱酸素剤の場合のように効力が全く無くなることはなく、
不安であれば多めの乾燥剤を使用することで安全性を確保できます。

Q15: 金属のサビ防止には、どの乾燥剤が適しているか?

米国のMIL(軍事規格)では、乾燥剤は 潮解性のないもの と規格されています。
塩化カルシウム系などの潮解性塩類を使用した乾燥剤の場合、内容物が金属と接触すると
腐食を促進する働きがあるため、金属製品の保管用には適していません。

シリカゲルは潮解性はありませんが、原料が酸性のため、包装材料に包まれた形態であっても、
長時間にわたり金属製品と接触することは好ましくありません。シリカゲルをご使用の際は金属製品と乾燥剤が直接接触しないようにご使用頂く事をお勧め致します。

ケアドライ®などクレイ系乾燥剤は潮解性もなくpHも中性に近いため、
万一原料が金属製品と接触しても腐食の原因となることは少なく、安心してご使用いただけます。


脱酸素剤Q&A

Q1: 食品に入っていた脱酸素剤を再利用できるか?

脱酸素剤は、一度使用されたものは効力が失われており、再利用はできません。


Q2: 脱酸素剤の捨て方は?

家庭では不燃ごみとして捨てて下さい。

(有機系脱酸素剤は焼却可能ですが、一般の方が鉄系と見分けることは困難です)


事業用途で使用済み品が多量に出る場合、産業廃棄物として処理して下さい。


Q3: 脱酸素剤を誤って食べた場合の処置は?

鉄系、有機系とも非消化性で、体内に入っても自然排泄されます。

誤食した場合には、うがいをして水・牛乳・お茶などを飲んで下さい。

気になる場合は、医師にご相談下さい。


Q4: 食品に封入されていた脱酸素剤を取り出すと発熱しているが?

脱酸素剤は、有機物や鉄粉が酸素と反応して包装内の酸素を吸収しますが、この反応には発熱を伴います。

脱酸素剤に酸素吸収能力が残っていた場合、袋から取り出すと反応が始まり発熱することがあります。

しかし、脱酸素剤が発火したり、触れて火傷を負うような急激な発熱ではありません。


Q5: 煮干や椎茸などで、外装袋が内容物に密着しているものがあるが?

外装袋が内容物に密着しているものは、品質保持のために脱酸素剤を使用している可能性があります。

煮干を例として説明致します。


煮干の品質保持方法には主として@乾燥剤封入、A不活性ガス置換、B脱酸素剤封入、

あるいはそれらの複合型があります。


@の乾燥剤封入の場合は、煮干を乾燥状態に保つことでカビの発生を防止できます。

しかし、乾燥しすぎた場合には、煮干の頭部が落ちたり標示重量に差が出る可能性がありますので注意が必要です。


Aの不活性ガス置換は、窒素など反応性のないガスと包装内の空気を入れ替えることにより

包装内の酸素濃度を下げて、煮干の酸化を防止する方法です。

しかし包装内の酸素を完全に取り除くことは困難であり、また保管中に包装材料の表面から透過してくる酸素を除去できないため、

長期間の保存に問題があります。


Bの脱酸素剤封入は、最初に包装内の酸素を完全に除去するだけでなく、その余剰能力により、

包装材料の表面から透過してくる酸素も継続的に除去します。

したがって長期保存においては最善の方法と考えられます。



Q6: 脱酸素剤を食品と一緒に電子レンジで加熱できるか?

脱酸素剤の小袋が破裂したり発火する恐れがありますので、必ず事前に取り除いて下さい。

脱酸素剤の品種によっては、電子レンジの使用が可能なものもありますが、

食品の外装の注意書きをよく読んで、その指示に従って下さい。



Q7: 脱酸素剤の種類とその特徴は?


1)脱酸素剤には鉄系脱酸素剤・有機系脱酸素剤があります。

前者は鉄粉が酸化する際に酸素を吸収する反応を利用しています。

後者は有機物が分解する際に酸素を吸収する反応を利用しています。


一般的に鉄系は酸素吸収が速く経済的ですが、鉄粉を使用しているため

金属検知機による商品の最終チェックができません。

一方、有機系は金属検出機によるチェックが可能です。


2)脱酸素剤には自己反応型・水分依存型があります。

鉄系は脱酸素反応に水を必要とします。自己反応型は脱酸素剤に水を添加しており、

水分依存型は食品に含まれる水分を利用しています。

有機系は自己反応型ですが、脱酸素反応に水を必要とするタイプとそうでないタイプがあります。

水を必要としないタイプは、乾燥食品に適しています。


3)有機系脱酸素剤には、炭酸ガス発生タイプがあります。

有機系には、吸収した酸素の量だけ炭酸ガスを発生する、複合機能タイプがあります。

包装内の気体の体積が減少しないので、脱気現象を防止できます。

*Q5、Q11参照



Q8: 食品に鉄系脱酸素剤を使用している。商品の金属混入をチェックするために金属検知機を導入したいがどうすればよいか?


鉄系脱酸素剤は金属検知機に反応するため使用できません。

タモツ®など有機系脱酸素剤をご使用下さい。



Q9: 乾燥食品に脱酸素剤と乾燥剤を併用できるか?


一般の脱酸素剤を乾燥剤と併用した場合、脱酸素剤の水分を乾燥剤が吸着するため、

脱酸素剤・乾燥剤ともに能力の低下につながり、食品の長期保存には好ましくありません。


タモツ®VXタイプは、低水分環境でも酸素を吸収しますので、保存品によっては乾燥剤との併用が可能です。


Q10: 新規商品に脱酸素剤を使いたいが、品種やサイズをどのように選べばよいか?

品種は対象食品等の水分活性や封入作業時間により、

それぞれ適した品種を選択しますが、個別の条件により異なります。

サイズ(空気容量または酸素容量)は、対象品と一緒に封入された空気(酸素)の体積以上の容量のものを選択して下さい。

脱酸素剤のサイズ表示は、メーカにより空気容量と酸素容量の場合がありますので注意が必要です。

両者の関係は次のようになっています。


空気容量÷5=酸素容量   酸素容量×5=空気容量

 
Q11: 脱気現象を防止する方法は?

脱酸素剤を使用すると、包装内に封入された空気の約5分の1にあたる酸素が吸収され、

その量だけ包装内の容積が減少します(脱気現象)。

これを防止するには次のような方法があります。


1)炭酸ガス発生タイプの適用

有機系脱酸素剤には、吸収した酸素の体積分の炭酸ガスを発生するタイプがあります。


2)不活性ガス置換との併用

食品等の酸化防止対策には、窒素等の不活性ガス置換を行い包装内の酸素を追い出す方法があります。

しかし包装内の酸素を0%にするのは困難であり、また、酸素が包装材料の表面からわずかずつ透過するため、

長期保存には脱酸素剤の併用が必要です。


*脱気現象を防止するために、容量不足の脱酸素剤を使用するのは絶対におやめ下さい。

残存酸素や包装材表面から透過する酸素により、商品の品質劣化の原因となります。


Q12: 脱酸素剤を使用すれば、食品の発酵を防げるか?

発酵を伴う酵母など、通性嫌気性菌の繁殖を脱酸素剤で抑制することは困難です。

食品の初発菌数の低減、食品成分の検討、低温流通など、菌の繁殖を防ぐ対策を取って下さい。
食品添加物で発酵を抑制する方法もありますのでご相談下さい。



包装材料Q&A

Q1: 食品に脱酸素剤を使いたい。どのような包装材料が必要か?

下記のような、バリア性包装材料を選択して下さい。


@Kコート(ポリ塩化ビニリデンコート)フィルムにラミネートした包材

Aアルミ蒸着フィルムにラミネートした包材

Bアルミ箔にラミネートした包材

CEVOHなど酸素透過性の低い特殊フィルムにラミネートした包材


脱酸素剤使用に適した包装材料の例

KON/PE、KOP/CP、KPET/PE、PET/アルミ蒸着/PE

脱酸素剤使用に適さない包装材料の例

OP/CP、OP/PE、ON/PE、セロファン/PE、PET/PE

パートコート袋、PE単体袋、熱シールしない包装形態


金属缶やプラスチック成形容器についても、密閉性の確認が必要です。


包装材料にピンホールやシール不良があると、脱酸素剤の効果が失われます。

包装形態や流通方法にもご留意下さい。


Q2: 包装された青果物の結露を防止したい。

水分の多い食品などを密閉包装した場合、食品から発生した水蒸気により包装内の湿度が100%を超えると
包装材の内側に結露が生じます。
この結露水が食品に触れたり、包装底部に溜まったりすると、品質を低下させる原因となります。
対象品にもよりますが、乾燥剤や吸水シートの使用により結露を軽減できる場合があります。

また密閉包装ではなく、有孔フィルム等通気性のある素材により包装し、

水蒸気を包装外へ発散させ結露を防止する方法があります。



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